投稿日:2026.2.6
矯正中の虫歯チェック・クリーニングはどのくらいの頻度が理想?
みなさん、こんにちは!
横浜駅前歯科・矯正歯科です。
矯正治療でも定期検診は必要なの?」と気になっていませんか?
矯正治療をすると通常よりも虫歯や歯周病といったトラブルが発生しやすくなります。
それらを予防するには毎日の丁寧なお手入れに加えて定期検診が欠かせません。
今回の記事では、矯正治療中の定期検診の必要性や内容、理想の頻度について分かりやすくまとめました。
現在矯正治療中の方はもちろん、治療をご検討中の方もぜひご参考ください。
目次
矯正中の口腔内は汚れやすい!その理由とは?

矯正治療中は装置があることで磨き残しが増加する傾向にあります。
磨き残しは虫歯や歯周病の原因であり、矯正治療中にそれらのトラブルが起こると中断が必要になるケースも少なくありません。
トータルの治療期間が延びる恐れがあるため、対処法をしっかりと理解しておくことをおすすめします。
矯正治療中の口腔内が汚れやすい理由をさらに細かくみていきましょう。
ブラケットやワイヤーに食べ物や汚れが引っ掛かりやすい

ワイヤー矯正の場合、装置が固定式なためブラケットやワイヤーに食べ物や汚れがひっかかる傾向にあります。
とくに粘着性のあるものや食物繊維の多い食べ物は注意が必要で、うがいをする程度では落ちません。
気づかないうちに食べ物が絡まっていたというケースは珍しくないため、外食やお手入れ時にはしっかりチェックして落とすことをおすすめします。
歯ブラシの毛先が歯面や汚れに当たりにくくなる
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横磨きをする方は多いですが、それだけだとブラケット周辺やワイヤーの下はしっかり毛先があたらずに磨き残しがおこる可能性があります。
ワイヤーの下に毛先を入れ込んで細かく動かす必要があり、装置の側面や上下の面、ワイヤーの下の歯面を意識して磨くことが大切です。
一般的な歯ブラシと合わせてピンポイントで磨けるワンタフトブラシを使うといいでしょう。
合わせてこちらもご覧ください》》》矯正中の歯磨きガイド!より効果的な方法と注意点について
マウスピースをはめているときは唾液の付着量が少なくなる

マウスピース型矯正は装置の取り外しが可能なため、お手入れの難易度は治療前と変わりません。
しかし、装置をはめている間は「殺菌作用」や「自浄作用」「再石灰化作用」といった予防に必要な効果をもつ唾液が歯面につきにくくなるため、磨き残しがあると虫歯や歯周病のリスクがとても高くなります。
ワイヤー矯正と同じように丁寧なお手入れが必須です。
虫歯チェック・クリーニングの理想的な頻度
矯正治療中のトラブルを予防するには、ご自宅でのお手入れのほかに歯科医院でのチェックやクリーニングが欠かせません。
いくら丁寧に管理をしていても患者様自身で気づけないトラブルも存在するため、忘れずに受けるようにしましょう。
頻度としては「3か月に1回」が目安で、最低でも半年に1回の受診をおすすめしています。
調整日とは別に「予防目的の検診」を受けることで治療もスムーズにすすみやすくなります。
マウスピース矯正・ワイヤー矯正で違う?
お手入れの難易度やトラブルのおこりやすさは使用する装置によって少し差があります。
どちらを選んでも安心できるよう、事前にポイントを抑えておくといいでしょう。
マウスピース型矯正は「セルフケアしやすいが着色しやすい」

取り外しが可能なマウスピース型矯正は、お手入れが今までどおりできるのが大きなメリットですが、装置をはめている間は唾液が歯面に付着しにくいため着色しやすい傾向にあります。
装着中は食べ物はもちろん色の濃い飲み物も控えるようにしましょう。
着色は虫歯や歯周病の原因?
着色そのものは虫歯や歯周病の原因ではありません。
しかし、見た目に影響するため力を入れて磨いたり、研磨剤を多く含んだ歯磨き粉やスポンジなどの商品を使ったりして落とそうとする方もなかにはいます。
そのような行為は歯の表面を傷つける恐れがあり、細かな溝ができることでより着色がつきやすくなるほか、知覚過敏を引き起こす可能性も高めです。
歯科医院では専用の機械を使って歯の表面を傷つけることなく着色を除去していますので、安全に美しい見た目を維持したいという方もぜひクリーニングをご検討ください。
ワイヤー矯正は「装置が固定されているため歯ブラシが届きにくい」
常に装置がついているワイヤー矯正は、歯面に歯ブラシの毛先が届きにくく、磨き残しを防ぐには意識して当てる必要があります。
ワイヤーの上下を普通の歯ブラシで磨いた後に、タフトブラシを使ってワイヤーの下やブラケット周辺の汚れを落とすとしっかりお手入れができるのでおすすめです。
フロスを通すには工夫が必要

ワイヤー矯正をしている場合、フロスがワイヤーに引っかかって途中までしか通せません。
一度ワイヤーをくぐらせてそのあとに歯と歯の間にフロスを通すことで根元までしっかり通すことが可能です。
少し時間がかかりますが、歯と歯の間は虫歯になりやすい部位ですので忘れずに行うようにしましょう。
歯間ブラシは歯の根元のすき間が小さい場合は無理に通す必要はありません。
フロスを通すだけで根元部分の汚れも落とせます。
歯科医院では補助用具の使い方についても丁寧にお伝えしておりますので、分からない方はお気軽にご相談ください。
合わせてこちらもご覧ください》》》歯列矯正中デンタルフロス使っていますか?
定期クリーニングで得られるメリット
磨き残しである歯垢は、同じ部位に3日以上放置されていると歯石へと変化し、歯ブラシの毛先の力だけでは落とせなくなります。
歯石を落とすには歯科医院で取り扱っている専用の機械を使う必要があり、歯の表面や歯ぐきを傷つけることなくきれいにすることが可能です。
しかし、歯科医院で行う定期クリーニングで得られるメリットはそれだけではありません。
どのような嬉しい影響があるのかを以下で詳しくみていきましょう。
虫歯・歯周病の早期発見

1本1本の歯を触るクリーニングでは、パッと見ただけでは分からないトラブルを発見することが珍しくありません。
歯ぐきのなかに入り込んだ歯石や歯と歯の間の虫歯を見つけるなど、プロだからこそ発見できるトラブルは多々存在します。
患者様が「変わりはない」と思っていてもお口のなかは意外と変化するので、自覚症状がなくても定期検診・クリーニングは受けるようにしましょう。
装置の清掃と保護
通常の磨き残しと同じように装置にも汚れはついています。
丁寧なお手入れを意識していても全く汚れがついていないという方はそう多くはありません。
装置の清掃やトラブルの防止・早期発見にも定期クリーニングが役立ちます。
ヒビや破折といった問題が起こっている状態で使い続けると歯が計画的に動かない可能性もありますので、定期的に検診を受けてトラブルを回避しましょう。
歯の動きや治療効果を長期的に維持できる
矯正治療では歯がどのくらい動くかを考えて調整を行います。
虫歯や歯周病が発生すると予定と現実にズレがおこってしまい、場合によっては計画の練り直しをしなくてはいけません。
トータルの治療期間が延びたり、追加費用がかかったりする恐れがありますので、定期チェックを受けてトラブルの予防を強化し、正しく管理をしましょう。
スタッフと直接話すタイミングが分かることで治療に関する悩みやストレスもたまりにくくなります。
歯科治療にかかる費用を抑えられる

時間や出費を気にしてトラブルが発生してから歯科医院へ行くという方がときどきいますが、トラブルを解決するためにかかる治療費は定期検診・クリーニングで発生する料金より高くなるケースがほとんどです。
無駄な出費を抑えたいという方にこそ定期検診・クリーニングをおすすめします。
まとめ
矯正治療では、調整日とは別に虫歯や歯周病のチェック、クリーニングができる定期検診をおすすめしています。
余計なトラブルを防げるため矯正治療も理想的に仕上がりやすくなるのが大きなメリットといえるでしょう。
目安としては3ヶ月に1回がおすすめです。
お口の健康を維持したい方はもちろん「矯正治療を長引かせたくない」「歯科治療にかかる出費をできるだけ抑えたい」という方も、ぜひ定期検診をご検討ください。
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