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ブログ

投稿日:2022.5.16

歯並びが悪いとどうなるの?

こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊

最近、すっきりしない雨の日が多くなり梅雨の気配を感じる今日このごろです。

なかなか出かけるのも億劫になる梅雨の時期には、「オンラインカウンセリング」がオススメです。

調べていてもわからないことは、直接 聞いてしまうのが一番です!

ネット情報よりも確かなことを聞くことができると思いますので、お気軽にご相談下さい😊

 

ただ、ふと思うことはありませんか?

「歯並びが悪いから、キレイにしたい!けどお金もかかるし、気にしなければこのままで良いのかな・・・?」

「歯並びが悪いまま放っておくと、どうなるの?」

今回はそんな疑問にお答えいたします!

そもそも「歯並びが良い」「歯並びが悪い」ってどんな状態?

  歯列弓  きれいな歯並び

きれいな歯並び

 歯列弓が左のイラストのようにU字型をしており、

 かみ合わせたときには右のイラストのように上の歯が下の歯に覆いかぶさっている状態。

 横から見たときは、上の歯が下の歯よりも2~3mm前に出ているくらいがちょうど良いとされています。

 

これを基準にすると・・・

      叢生 

U字から歯がはみ出している(凸凹している)状態 ⇒ 叢生(そうせい)

      過蓋咬合

かみ合わせが通常よりも深い ⇒ 過蓋咬合(かがいこうごう)

      開咬

かみ合っていない状態 ⇒ 開咬(かいこう)

      出っ歯

上の歯が前方に突出している ⇒ 上顎前突(いわゆる出っ歯)

      反対咬合

下の歯が上の歯よりも前方 ⇒ 反対咬合(いわゆる受け口)

      すきっ歯

歯と歯に隙間が空いている状態 ⇒ 空隙歯列(いわゆるすきっ歯)

上記のような状態で過ごしていると・・・

・歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病になりやすい

・かみ合わせが悪いため、歯や顎に負担がかかる

 →悪化すると、歯が割れる・歯の神経がダメになる・顎関節症になりやすい・顔がゆがむ

・機能的に噛むことができないため、消化が悪くなりやすい

他にも、滑舌が悪くなったり、頭痛や肩こりが起こりやすくなったりと様々な健康被害が起こり得ます。

結論!歯並びが悪いとどうなるのか?

見た目の悪さだけでなく、歯や顎・顔や体など健康状態まで悪化させてしまうのです!

 

矯正治療は本来『かみ合わせを良くするための治療』です。

見た目を改善するだけでは、かみ合わせを改善することは難しいですが、

かみ合わせを改善すると自然と見た目は整います。

そういったことから、大半の矯正歯科では上下全体の歯列矯正を行うことをお勧めしています。