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ブログ

投稿日:2022.6.25

カンタン!歯並びチェック!

こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊

以前のブログで、「日本人は歯に対する意識が先進国で最低レベル」というお話をしましたが(詳しくはこちら

最近では年齢問わず歯並びを気にする方が多くなってきました。

まだまだ虫歯や歯周病の予防に対する意識は高くないと感じますが、

ご自身の歯に向き合う方々が多くなったのはとても嬉しく思います。

 

今回は『カンタン!歯並びチェック!』ということで、

皆さまの歯並びをご自分でチェックできるチェックリストをご用意しました✨

「自分の歯並びは悪いほうなのかな?」「これって歯列矯正で治せるのかな?」などの

疑問をお持ちの方や、カウンセリングに行くことすら迷われている方も是非チェックしてみて下さい!

    

①歯並びのタイプをカンタン診断

【A】

  ▢ 上の歯が下の歯よりも5mm以上前に出ている

  ▢ 唇を閉じても歯が見える(口が閉じづらい)

  ▢ 唇を閉じたとき顎に梅干し状のシワができる

  ▢ 横から見たときに口元全体の突出感がある

  ▢前歯で食べ物を噛み切ることができない(前歯はあまり使っていない)

※上記項目に2つ以上当てはまる方は上顎前突(いわゆる出っ歯)】の可能性があります

【B】

  ▢ 上の歯よりも下の歯のほうが前に出ている

  ▢ 下あごが上あごよりも前に出ている

  ▢ 前歯で麺類を噛み切ることができない

  ▢ 下の歯が半分以上、上の歯を覆っている

  ▢ 横から見たときに下あごの突出感がある

※上記項目に2つ以上当てはまる方は反対咬合(いわゆる受け口)】の可能性があります

【C】

  ▢ 八重歯がある

  ▢ 歯並びが凸凹している

  ▢ 歯と歯が重なり合っている

  ▢ 顎が小さい

  ▢ 部分的に上より下の歯のほうが前にある

※上記項目に1つでも当てはまる方は【叢生(そうせい)の可能性があります

②タイプ別治療方法

【A】【B】タイプの方は、大人の歯を抜いて治療をする可能性が高いです。

複合タイプの方もいらっしゃると思いますが、複合タイプの方はより抜歯を必要とする可能性が高くなります。

骨格的な要因がある方は、外科矯正で行うのがベストな場合もあります。

【C】タイプの方は、大人の歯を抜かなくても治療を行える可能性があります。

ただし、程度によっては抜歯を必要とすることはあります。

なかなか”抜歯”と聞くと抵抗がある方が多いですが、抜歯をしないほうがリスキーであったり

治療期間が長くなってしまうケースもあります。

当院は積極的に抜歯をすすめる医院ではないですが、抜歯をしないほうが患者様にとって

デメリットになる場合に抜歯をお勧めいたします。

(※詳細は過去のブログをご参照ください⇒「非抜歯治療のメリット・デメリット」)

       

いかがでしたでしょうか?

「自分の歯並びは人と比べてどうかな?」「凸凹しているほうなのかな?」「矯正をしたほうが良い程なのかな?」

など、なかなかご自分ではわからないことも多いと思います。

上記のチェックリストはかなり簡易的なものですので、プロの目で診てもらうのが確実です!

ただ、矯正治療をやりたい気持ちはあるけれど、なかなか一歩踏み出せない方の参考になったら嬉しいです♪

ぜひお気軽にご相談にいらしてください😊