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投稿日:2023.6.26

部分矯正のメリットは?

部分矯正のメリットは?

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療全体矯正と部分矯正って何がちがうの?」と思ったことはありませんか?
異なるのは治療範囲だけではなく、費用や治療中の違和感の大きさ、食事のしやすさなども挙げられます。
こちらのページでは、部分矯正と全体矯正のちがいやメリットを注意点も含めて分かりやすくまとめました。
ぜひご参考にしてください。

狭い範囲の歯並びを治したい方には部分矯正がおすすめ

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療前歯の小さなズレ」や「1〜2本のズレ」は部分矯正で治療が可能です。
歯並びの状態によってはかならずしも全体矯正をする必要はありません。
費用や治療期間なども異なるため、部分的な歯並びが気になる方は部分矯正についても把握しておくことをおすすめします。

全体矯正とくらべたときの部分矯正のメリットや特徴

全体矯正と部分矯正のちがいを知っておくことで、治療の選択がしやすくなるでしょう。
主なちがいは以下のとおりです。

費用が安い

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療全体矯正の相場が100万円前後なのに対し、部分矯正の場合はもう少し抑えることができます。
治療範囲が狭い分、必要な費用も少なくなります。

治療期間が短い

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療全体矯正は基本的に治療開始から終了まで2〜3年かかります。
一方で部分矯正は治療範囲が狭いため、治療期間が数か月〜1年程度と短めです。

違和感が少ない

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療ワイヤー矯正の場合、装置がつく範囲によって違和感に差がうまれます。
全体矯正よりも部分矯正のほうが違和感が少なく、慣れるまでに時間がかかりません
マウスピース矯正の場合は部分矯正でも全体を覆う装置を使用するため、違和感のちがいはほとんどないといえます。

食事がしやすい

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療ワイヤー矯正の場合は装置の脱離やワイヤーが折れるリスクがあるため、食べ方には注意が必要です。
全体矯正よりも部分矯正のほうが治療範囲が狭い分、噛みやすいといえるでしょう。
マウスピース矯正の場合は、部分矯正と全体矯正のどちらを選択しても食事中は装置を外す必要があり、食事のしやすさに差はありません。

お手入れがしやすい

歯ブラシ 電動 矯正 歯周病ワイヤー矯正の場合は、装置がつく範囲によってお手入れのしやすさに差があります。
全体矯正よりも治療範囲の狭い部分矯正のほうが、お手入れはしやすいといえるでしょう。
マウスピース矯正の場合は、部分矯正と全体矯正のどちらを選択してもお手入れのときは装置を外す必要があり、お手入れのしやすさに差はありません。

モチベーションを保ちやすい

とくにワイヤー矯正は全体矯正にくらべて「治療時間が短い」「違和感が少ない」「食事やお手入れがしやすい」というメリットが部分矯正にはあるため、モチベーションは保ちやすいといえます。

部分矯正にデメリットはあるの?

部分矯正 メリット デメリット 矯正治療メリットの多い部分矯正ですが、すべての方が受けられるわけではありません。
すでに噛み合わせに問題がある場合」「治療後に噛み合わせが崩れてしまうリスクが高い場合」「抜歯が必要な場合」は、全体矯正の対象です。

部分矯正は基本的に前歯が対象であり、部分矯正で対応できるかどうかは治療前の精密検査で状態をしっかり調べてから決定する必要があります。

まとめ

少しの歯のズレは、全体矯正ではなく部分矯正で治せる場合があります。
費用や治療期間など異なる点が多いため、ちがいを事前に把握して納得のいく治療につなげましょう。
当院では、カウンセリングで治療法の特徴や違いについて分かりやすくご説明しております。
精密検査も一つひとつ丁寧に行いますので、歯並びでお悩みの方はぜひご相談ください☆歯ブラシ 電動 矯正 歯周病