投稿日:2022.8.13
実は、矯正中に食べてはいけないものはない!?
こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊
一つ前に投稿したブログでは、「矯正中でも痛くない食事」というものをご紹介いたしましたが、
なるべく色々なお食事をより楽しんでいただけるように、
今回は『矯正中でも食事を楽しむ方法』をご紹介いたします!
その前に、ここで一つ衝撃の事実を皆さまにお伝えすると・・・
「実は、矯正中に食べてはいけないものはありません!」
痛みを感じやすくて辛い・装置が外れやすく治療期間が伸びてしまうという理由から
避けたほうがベストである、というだけなのです。
ただ、痛いのは辛い・・・早く終わらせたい・・・という方がほとんどだと思いますので、
やはり矯正中のお食事はいつもより少し気をつけるのが良いと思います。
避けたほうが良いもの
・硬い食べもの
生野菜・おせんべい・ナッツ類・かためのパン類など
・粘着性の強いもの
ガム・キャラメル・お餅など
・前歯で噛み切る必要があるもの
ハンバーガー・サンドイッチ・とうもろこし・りんごなど
避けたほうが良いものは、噛む時に力が加わるもの・咀嚼回数が多いものなどが挙げられます。
では、上記のようなものでも食べられるようにするには・・・?
食べやすくなるオススメの調理方法
1.小さくカットする
噛みちぎらなくて済みますし、咀嚼回数を減らすことができるのでおすすめです!
2.ちぎって食べる
ハンバーガーなども然り、パンなども前歯で噛み切らなくて良いようにちぎって食べるのがおすすめです!
とうもろこしも手でほぐしてお召し上がりください。
3.すりおろす(スープやジュース状にする)
お野菜や果物も、噛まずに飲めるタイプだと咀嚼しなくて済む上に
栄養補給になりますのでおすすめです!
野菜ジュースや冷製スープなども美味しいですよね♪
4.火を通して柔らかくする
生のものは硬いものが多いため、火を通して柔らかくするのがおすすめです!
焼くと硬くなるもの(お肉など)もありますので、煮るのが無難です。
いかがでしたでしょうか?
少し食べ方を工夫するだけで、食べられるものがぐっと増えますよね!
矯正治療中は、「あれダメ!」「これダメ!」ばかりですとただでさえ大変なのに
辛くなってしまうと思います。
ですので「こういうのは避けたほうが良いけど、こうしたら大丈夫!」ということをたくさん見つけて、
なるべく精神的な負担を減らせるようにポジティブに考えていただけたらと思います😊
当院としても、なるべく負担を減らせるようにサポートしておりますので、
矯正治療をご検討されている方も是非ご相談くださいませ!