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ブログ

投稿日:2023.12.13

引っ越しや海外へ行く予定があっても矯正治療を始められる?

こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続「海外に留学する前に矯正をして歯並びをキレイにしたい!」「矯正の治療中に引っ越しするかも・・!」矯正をしたいけど、始めていいのか分からない・・。
そんな悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、海外への留学や転勤、引っ越しなどを将来に控えている方に向けて、矯正治療を始めるべきなのか?
矯正を始めた場合の注意点なども含めてお話していきます。
矯正治療を始めるか、どうしようか悩んでいる方にはためになる情報かと思います。ぜひ、最後までご覧いただき参考にして下さい。

海外への転勤や留学前に矯正治療を始める方が多いのはなぜ?

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続アメリカやヨーロッパなどでは、整った歯並びが社会的なステータスとして見られています
そのため海外では子供のうちから矯正治療を始めることも多く、キレイな歯並びをしている方が大半です。

日本では当たり前の銀歯ですが、海外の方から見ると驚きの治療法で、海外では銀歯を入れている人はいないと言って良いくらい敬遠されています。
また欧米諸国では、歯並びだけではなく歯の黄ばみや色にも関心が高いので、ホワイトニンを積極的に行う人が多く、日本人に比べて歯への関心度は圧倒的に高い文化があります。

そのような環境に馴染むためにも、自分の見た目を整えてから海外に行かれることを検討する方が多くいます。

事前に引っ越しや留学・転勤などが決まっていたら、早めに担当医に相談しましょう

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続正はできるだけ同じ歯科クリニックで行うことをおすすめします。
ですが、海外への留学や引っ越し、転勤などやむ終えない事情の時もあるかと思います。
前に「いつからどのくらいの期間で留学する」「どこに引っ越しや転勤になる」と分かっていれば、間に合うように矯正期間を早めることができるかもしれません。

矯正治療が途中になっても、事前にクリニック側が把握しておければ、引っ越し先のクリニックへの紹介状の用意などを進めておくことができ、スムーズな引き継ぎをしやすくなります。

矯正途中に急に海外転勤や引っ越しが決まってしまったら?

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続予定にはなかったのに、急に引っ越すことになった!転勤が決まってしまった・・!と慌ててご相談される方もいらっしゃいます。
矯正の中断が必要なときには、矯正装置の除去や一時的な中断となることもあります。

そのような時には、動かした歯の後戻りを防ぐためのリテーナーという装置の準備も必要になりますので、できるだけ早い段階で担当医にご相談下さい。
渋谷矯正歯科グループでは、全国に11医院の矯正歯科クリニックがあり、日本国内でしたらご紹介と引き継ぎが可能です。

引き続き安心して通院していただけますので、引っ越し・転勤先が決まり次第ご相談いただければご対応致します。

海外への留学・引っ越し前の注意点

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続すでに遠くに行くことが決まっていて矯正治療をするか悩んでいる方は以下の点に注意しておきましょう!

矯正の治療期間の目安を知っておく

海外へ行く前や引っ越しする前に矯正治療を終わらせたいときには、事前に歯科医師に伝えておきましょう。矯正治療を始める前のカウンセリング時に出国の予定日や完了したい希望日などを伝えていただければ、そちらに応じた選択肢を提案してもらえるでしょう。

歯並びの状態や近々の予定では希望通りのご提案にはならないこともありますが、自分に合った治療方法や治療期間などを知ることができるというメリットがあります。

矯正の治療途中で海外へ行くことになったときの対処法を聞いておく

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続歯の動きには個人差があるため、必ず当初の計画通りに進むとは限りません
治療計画では海外へ行く前に終わる予定だったとしても、治療期間が延びてしまう可能性もゼロではありません。

治療の途中で海外へ行くことになってしまったときの対応策については、矯正を開始する前に知っておくことも後のトラブルにならないようにするために重要です。
対応策には下記のことが挙げられます。

・一旦治療の中断をして帰国後に、再度治療を開始する
・一時帰国の際に来院して矯正を完了させる
・海外の転院先を紹介してもらう
・ワイヤー矯正のように調整の必要のないマウスピース矯正をしてマウスピースセットを海外に持っていく(一時帰国の際に矯正医に経過を診てもらう)

どのようなやり方がベストなのかは、個人の状況により異なりますので詳しくは歯科医師にご相談下さい。

渋谷矯正歯科グループの転院制度

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続歯科矯正は年単位の治療期間が必要になります。
そのため矯正の治療途中でも通うクリニックを変えなければいけないこともあります。

渋谷矯正歯科では、そのような時でも安心して患者様に通院していただけるように転院制度をご用意しております。
全国にある当院グループの矯正歯科への転院では、追加料金が発生することはありません

各クリニックでは基本的に同じ治療方針、矯正装置を使って治療を行っていますので、これまでと変わらない方法で矯正治療を続けていくことが可能です。
治療経過に関しても各クリニックでしっかりと引き継ぎをさせていただいておりますのでご安心下さい。

矯正治療を始めたいけど、引っ越す予定がある。将来的に転勤の可能性がある。という方も歓迎しております。
カウンセリングの際に気軽にご相談下さい。

引っ越しや転勤などで通う歯科クリニックを変えるときはどうするの?

海外 引っ越し 転勤 転院 矯正 治療 継続矯正治療はできる限り、治療を始めたクリニックに通い続ける方がいいです。
引っ越しや転勤先からでも今までのクリニックに通うことができるのであれば、同じクリニックで治療を受けることをおすすめします。

渋谷矯正歯科グループ内でもご紹介できるクリニックがお近くにない場合や、遠方への転勤や海外への留学などで通うのが難しいときには、引っ越し先のクリニック様に紹介状やこれまでの矯正治療の経過などの資料を持参していただくことで引き継ぐことがございます。

ただし、転院先の医院にて治療プランの見直しが必要なため、新たに検査代からの治療費が発生するので注意が必要です。

治療の途中で海外へ行く事になったらどうしたらいいの?

海外の矯正クリニックを紹介してもらうこともあります。
ですが、海外で矯正の続きをするのは不安・・。矯正料金も高い・・。など不安な点も多いですよね。
そのような時は、日本でこれまで通り矯正治療を続ける方法もあります。

海外へ行くことになった場合、いったん治療をやめて歯の移動を防止するリテーナーを使い、一時帰国の際に来院していただくことでも大丈夫です。
特に難症例では、かかりつけ医のもとに通院したほうが良いでしょう。

矯正の途中から治療方針が変わってしまったり、装置に変更があると当初の治療期間や料金設定からも大きくずれてしまうリスクがあります。
例えば「帰国時には来院できる」遠くに行かれる方でも「2か月に1回なら通えそう」など、通院の頻度を下げることによって通えるのであれば、ムリな転院をしないで済みますよね

どのような通い方があるかは個人個人で異なりますので、自分にあった通い方に関しては担当の矯正医にご相談下さい。

まとめ

海外に行く予定のある方、将来的に引っ越しや転勤がある方でも矯正を始めることができると分かったかと思います。

また、矯正が途中になってしまうことやクリニックを変える必要が出てくることもお伝え致しました。
どうしようか迷っている方は、まずはカウンセリングから一歩踏み出してみてはいかがでしょう。

歯並びが気になり始めた方は、まずは横浜駅前歯科・矯正歯科へご相談ください。
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