投稿日:2022.3.22
転勤の可能性がある時はどうしたら良いの?
こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊
最近すこし肌寒い日もありましたが、暖かい日も増えて過ごしやすくなってきましたね。
桜も先日開花し、一気に春が訪れた実感があります。
春といえば、出会いと別れの季節。
卒業・進学・引っ越し・転勤・・・環境が変わることも多い時期かと思います。
矯正治療を始めるタイミングに関して、カウンセリングでも「転勤することになったらどうしたら良いですか?」と
ご質問いただきますが、この時期は特によくご質問いただきます。
そこで今回は、転勤することになった場合の対応についてお話いたします。
通常、矯正治療を始めると基本的には治療終了まで同じクリニックに通って治療を受けることになります。
当院でも、通える範囲であれば原則、治療の終わりまで当院へお越しいただいております。
なぜ同じところに通う必要があるのか?
それは、矯正治療が長期的な治療となるためです。
患者様それぞれの口腔内の状況・状態に合わせてリスクを最大限抑えられるようにと、
歯科医師が綿密な治療計画を立てて治療を開始します。
クリニックごとで治療方針も、扱う装置も異なるため他院で立てた治療計画では継続が難しい場合が多く、
また治療計画を変更するのも難しいことです。
ですので安心・安全に、そしてキレイに仕上げるために同じところに通うのが良いのです。
そうは言っても、長い治療の中で環境の変化は避けられないこともあると思いますし
そればかりを気にしていては、いつになっても矯正治療をスタートできなくなってしまいます。
当院ではそのような方でも安心して通っていただきやすいように転院制度をご用意しております。
転院制度とは?
1全院直営の渋谷矯正歯科グループ内で転院可能
2転勤・結婚による引っ越しでも治療を継続
3全国11院、横浜駅前歯科・矯正歯科からは大阪・博多・仙台・札幌へ転院できます
4転院に関わる追加費用はございません
5治療状況・診療データの共有、担当ドクター間の申し送りまで、グループとして責任をもって行います
詳細は こちらのページをご覧ください。
こういった転院制度や、分院がないクリニックでの治療中に遠方へ転居となった場合、
一旦装置を外す→転居先で新しく通えるクリニックを探す→検査・診断→再契約→ようやく治療開始
といった具合でまた一からのスタートになります。
手間がかかるのはもちろんですが、費用ももう一度支払うことになりますので負担が大きくなると思います。
かといって、中途半端な状態で終了したら見た目はもちろんのこと、かみ合わせも不安定な状態のまま終わることになりますので
後戻りしやすく、場合によっては矯正前より歯並びが悪くなることもあり得ます。
転勤の可能性がある方は是非そういった所も踏まえて、どこで矯正治療を始めるのかを検討されるのがよろしいかと思います。
既存の患者様で、転勤の可能性がある方・いずれ転院の可能性がある方はお早めにご相談いただけると幸いです。
ご面倒なお手続き等は全てグループ内で行っておりますので、ご申告いただくだけで大丈夫です!
あとは転院のタイミングについてをドクターと相談して頂き、転院先が決まったら予約を取っていただけばOK!
細かい点については直接ご説明させていただいておりますので、お気軽にご相談下さいませ😊
なお、転院の条件や分院、価格など状況が変わる可能性もございますので、最新の情報は直接お伺いいただきますと幸いです。