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ブログ

投稿日:2022.8.20

ホワイトニングをする最適なタイミングとは?

こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊

歯列矯正を検討している方は特に、歯に関する意識が高くなるため

歯の色味が気になるようになる方がとても多いです。

ですので歯列矯正と併せてホワイトニングも検討される方が多いですが、

矯正治療のどのタイミングで行ったら良いか、最適なタイミングはいつなのか、

お知りになりたい方も多いのではないでしょうか?

    ホワイトニング

そこで今回は『ホワイトニングをする最適なタイミングとは?』というテーマをお話致します!

 

ホワイトニングをするタイミングは大きく分けて3回

 1⃣装置装着前(矯正治療開始前)  

 【メリット】すぐにでもホワイトニングが出来る

 【デメリット】凸凹したままなので白く出来ない箇所も多く、

       きれいに並んできた時に色味の違いが目立つ

 2⃣矯正治療中  

 【メリット】ある程度、歯並びが綺麗になってきていればホワイトニング出来る箇所も多くなる

 【デメリット】装置によっては適さないタイミング。

        矯正治療中は歯がしみやすい・痛みを感じる可能性がある

 3⃣装置除去後(矯正治療終了後)

 【メリット】歯並びが完全に綺麗に並んでいるため、全体的にホワイトニング出来る

 【デメリット】数年間は色味が気になったまま過ごすことになる

装置別ホワイトニング可能なタイミング

●表側ワイヤー矯正

 出来るタイミングは、矯正装置が付く前か、装置を外した後の2回です。

 歯の表側に装置を付けるため、矯正治療中は行いません。

 数年間も我慢できない!という場合は、装置を付ける前でもホワイトニングできますが、

 綺麗に並んだあとの方が全面的に薬剤を塗布できます。

●裏側ワイヤー矯正

 いつでもホワイトニング出来ます。

 (※一部表側に補助装置を付ける必要のある方は、治療中には行えないこともあります)

 治療中にホワイトニングを行う場合はマウスピースを使用するホームホワイトニングは適しませんが、

 直接歯に薬剤を塗布するオフィスホワイトニングなどは出来ます。

 ただし、元々歯の厚みが薄い方は歯が白くなることで裏側の装置が透けて、

 歯の色味が暗く見えてしまうこともあります。

●マウスピース矯正

 いつでもホワイトニング出来ます。

 ただし、マウスピース矯正は治療中にアタッチメントという突起物を歯の表面に付けて

 歯を動かしやすくすることが多いため、アタッチメントの箇所だけホワイトニングされません。

ホワイトニング後に注意すること

⚠ホワイトニング後はいつも以上に着色しやすくなったり、歯がしみやすくなるので飲食物に気をつける必要があります。

・色の濃い食べ物、飲み物を避ける・・・赤ワイン、コーヒー、お茶、カレー、トマトソースなど

・酸性度の高いものを避ける・・・レモン、お酢、香辛料など

ホワイトニングしてすぐのお食事は控えて、特に1~2日間は上記のような食事を避けるのが良いでしょう。

ま と め

一番ムラなく、無駄なくキレイにホワイトニング出来るタイミングは、やはり矯正治療後です。

歯もすべてキレイに並び、薬剤も均等に塗布しやすいので色ムラも出来にくいですし、

白くなる面が多いのでとても美しく仕上がります。

矯正治療後にクリニックでオフィスホワイトニングをしてもらい、白さを維持していくために

自分でホームホワイトニングを行うのがおすすめです😊