投稿日:2023/09/15
マウスピース矯正中の外食と食べ歩きはどうしたらいい?
こんにちは!
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます☆
今日はマウスピース矯正中の外食・食べ歩きについてお話していきたいと思います!
目次
マウスピース矯正中の外食と食べ歩きはどうしたらいい?
マウスピース矯正中に食事をする際の、マウスピースの扱い方、外食や食べ歩きの時のマウスピース管理方法についてお伝えします。
マウスピース装着時間
そもそもマウスピース矯正は、一日何時間ぐらいマウスピースを装着するのが望ましいかご存じですか?
マウスピース矯正は1日20~22時間装着が必須です。
この装着時間マウスピースをはめていなかったら、歯は動きません。
そのため、必要な装着時間から逆算すると、1日2~4時間しかマウスピースを外す時間はないという事です。
このマウスピースを外す時間を考えて、食事時間等を計算するのがベストです。

マウスピース型矯正装置
マウスピースを外す必要がある時とは?
⓵食事をするとき
⓶水以外の飲み物を飲むとき
③歯磨きをするとき
主に上記3点が挙げられます。
外食といっても食べ歩きやランチ・飲み会など、様々なシチュエーションがあるので、そのシチュエーションに合わせて説明していきます!
食べ歩きをしている時のマウスピースの扱い方は?
休日や旅行で食べ歩きをするときや、テーマパークで遊ぶ場合など、いつどこで食事するか行ってみない分からない時などありますよね!
食事の予定が分からない日でも、1日中マウスピースをはめないという選択はせず、可能な限りマウスピースを装着する必要があります。
今までマウスピースをはめて動いてきていた歯が、1日付けないだけで元の位置に戻ることもあり得るのです😢
食事の予定が予想しにくい場合でも、マウスピースは装着して過ごしていきましょう♪
面倒くさいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、食べる際にマウスピースを外して、また歯磨きをした後に装着するのを忘れずに行いましょう!
注意すること①
食べ歩きをする日でも、1日中マウスピースを外しっぱなしにしない。
注意すること②
食べる時は絶対にマウスピースを外す!
※この食べる時のタイミングで、外したマウスピースをティッシュなどに包んで失くされる方多いです。
外したマウスピースは、必ずマウスピースケースの中に入れてカバンの中に入れる習慣も身に着けておきましょう🎵
注意すること③
ご飯を食べた後は、できるだけすぐに歯磨きをしてマウスピースをはめるようにしましょう!
飲み会の場合はマウスピースをどうやって扱うの?
職場の集まりなどで参加しないといけない場面や、年末年始等の親戚の集まりなどもありますよね!
そのような場面ではどこに注意した方が良いのか、説明していきます!
注意点①(装着時間について)
飲み会の最初は特に食べたり飲んだりするので、マウスピースを外しておきましょう!
ただ、計算上1日に2~4時間しかマウスピースは外せないので、その外す時間の計算も忘れずにしておきましょう!
例えばですが、上記のような計算になります!
あくまでも少なく見積もって計算しているので、飲み会等で飲食時間が長くなるようなら、
飲み会後半の方は、マウスピースを装着し、水を飲みながら参加が必須になるかな?と思います。
短時間での飲み会であれば問題ありませんが、2時間以上の飲み会であれば、後半は歯磨きをしてマウスピースをはめて、お水を飲みながら参加しましょう!
注意点②(食事内容について)
マウスピース矯正は、マウスピースを外している場合飲食物の制限はありませんが、硬い食べ物(軟骨など)は、
歯に衝撃を与えると痛みが走る可能性もあるので、なるべく控えましょう!
着色が多い食べ物も、歯が着色してしまうと、その後につけるマウスピースも着色してしまうので、気を付ける必要があります。
まとめ
マウスピース矯正は、自己管理が求められる矯正治療です。
装着時間も短くなればなるほど、歯の変化が少なく、治療期間がどんどん伸びてきます。
治療期間を最短で終わらせるためにも、外食時も常に意識して過ごす必要があります
合わせて読む→マウスピースって本当に歯を動かせるの?
→自分に合った矯正治療とは?~ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違い~
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