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ブログ

投稿日:2022.11.21

矯正治療を始めたら③ ~治療期間と保定期間~

こんにちは!横浜駅前歯科・矯正歯科です😊

「矯正治療を始めたら」シリーズ、第3弾!

今回は『治療期間と保定期間』についてお話していきます。

治療期間

    叢生     叢生改善

              ※左が治療前、右が治療後のイメージ画像

治療期間とは、歯列矯正の中で歯を動かす期間のことを指します。

永久歯を抜歯して行う抜歯治療の場合はおよそ2~3年程度

歯を抜かずに行う非抜歯治療の場合はおよそ1~2年程度が目安となります。

年齢や口腔内の状況などによって、歯の動きやすさは個人差があります。

ですので虫歯治療と違って、一概に「何年で絶対に終わります!」と言い切れないのが矯正治療です。

「あまりにも早すぎる治療期間を伝えられた」「何年で終わる!と言い切られた」場合には

想定よりもプラスで治療期間がかかると心得ておくのが良いでしょう。

保定期間

      後戻り

      ※左が後戻りした状態、右がきちんと保定されている状態のイメージ画像

保定期間とは、矯正治療後のキレイな状態を安定して保つための期間のことを指します。

本来は永久保定が理想とされておりますので、ずっと保定装置(リテーナー)を使用しておけば

後戻りすることはありません。

ただ、それはなかなか現実的でないので大体2~3年を目安とするクリニックが多いです。

中には半年~1年としているところや、夜だけで良いとするころもありますが

正直に申しますとこのような短期間で安定する方は非常に少ないのが現実です。

歯は生体ですから、「何年経てば必ず安定する」というものではないので私たちの使い方・ケアの仕方によっては

保定期間後も目立たない程度に多少は後戻りすることがあります。

それでも、費用と期間をかけて頑張ってキレイにした歯並びをキープするためには保定期間が一番重要です!

まとめ

治療期間の目安は、抜歯治療の場合およそ2~3年程度、非抜歯治療およそ1年~2年程度。

保定期間の目安は、約2~3年です。

ただ、カウンセリングに何箇所か行ってらっしゃる方は経験したことがあるかもしれませんが、

行く先々で治療方法・期間・費用が全然違っていて悩んでしまう方も多いです。

どのクリニックでも治療方針があり、得意とする治療方法があるため同じゴールを目指すとしても

ゴールまでの過程は違う道のりを選択することになります。

当院の治療方針は、

 【かみ合わせとトータルバランスを重視した仕上がり】

 【効率よく、最短で、美しい仕上がり】

 【丁寧な説明】

上記の3つを大切にしています。

治療方法については裏側専門医でありながら、どの装置も同じくらいの実績と経験値があるため

提案に偏りがなく、その方にとって最適な方法をご提案できます。

意外にも、すべての治療方法をバランスよく行っているクリニックは少なく

「表側矯正がおすすめ」「マウスピースがおすすめ」など偏りがあるところが多いので、

当院はなかなか稀有な存在のようです😊

これから歯列矯正を検討される方はぜひ一度、当院へご相談にお越し下さい!

       接客