マウスピース型矯正治療は当初から「デジタル矯正」と相性のよい治療方法です。「横浜駅前歯科・矯正歯科」では、患者さまの歯型をデジタルデータ化して、3Dデータを元に治療計画を立案。患者さまにも治療シミュレーションをモニターでご覧頂けるので、治療の進み方や治療後の歯並びを確認した上で治療に進むことができます。 透明で薄いマウスピースは目立ちにくいだけでなく、取り外しができる点やスポーツに影響が少ない点など、患者さまの目線に立った矯正治療です。
デンタルモニタリングとは、スマートフォンで専用のアプリと撮影キットを使用して、患者さま自身がお口の中を撮影し、AIと当院ドクターによって遠隔でより効率的に矯正治療の進行状況をチェックできる診療方法です。
歯の移動不足やマウスピースの不適合などが起きた場合、早期に対応することが可能です。不具合に気づかず放置すると治療の進捗が悪くなるため、治療期間が長くなるリスク軽減につながります。
予定通り歯が動いているか、マウスピースが歯列に適合しているかなど通常は定期的に通院して行っているチェックですが、デンタルモニタリングを使用すれば、経過観察のためだけに受診していただく必要がなくなるため、来院数を最小限に抑えることができます。
通院回数の一例 | ||
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従来の場合 | デンタルモニタリング | |
合計 通院回数 |
18回 | 6回 |
透明に近いマウスピース型の矯正装置を装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。
アメリカのアラインテクノロジー社が開発したシステムで、世界100カ国以上で提供され、1500万人以上の実績があります。
*インビザライン矯正とインビザライン Go矯正の合計(2023年3月)
マウスピース型矯正は実は歯のコントロールが難しい矯正方法です。大きく前歯を下げるなど、マウスピース型矯正では治療が難しい症状もあり、精密検査に基づいた診断・治療計画が重要となります。 裏側矯正を中心にマルチブラケットでの治療も行う「横浜駅前歯科・矯正歯科」では患者さまの希望を伺いつつ、「歯並びを整える」という目的に適した治療方法をご提案いたします。
マウスピース型矯正(デザイン矯正)ではソフトウェアを使用したシミュレーション・マウスピース作製が可能ですが、これはあくまでひとつの目安でしかありません。横浜駅前歯科・矯正歯科では 3DCT 撮影で得られた「歯根・歯槽骨の状態」「顎の骨・顎関節の形体」「セファロ画像」などのデータを分析し、自然な歯並び・口元を実現し、無駄なく歯を動かすための治療計画を策定します。
ソフトウェアサポートがあるだけに、近年一般歯科領域のクリニックでも導入されていますが、マウスピース型矯正はみなさんが考える以上に歯を動かすことができ、だからこそ綿密に練られた治療計画が求められます。矯正治療を受けるのであれば、検査設備が整い、マウスピース型矯正以外の矯正方法も扱っているクリニックをおすすめします。
マウスピース型矯正(インビザライン)の治療には"歯型の再現"が重要です。横浜駅前歯科・矯正歯科では光学3Dスキャニングシステム(iTero)を導入。スキャンした口腔内のデータはパソコン上に3Dで再現され、パソコン上で治療計画・シミュレーションが行われます。
3Dスキャナーを使用することで、細かな凹凸まで再現でき、より歯に合ったマウスピースを作製することができます。また、スキャンする際には、細長いスキャニングカメラでお口の中を撮影していくので、患者さまの負担は少なく、長時間じっと待つ必要がない分、お子さまでも歯型を取得が容易です。
渋谷矯正歯科グループでは2014年に初めてiTeroを導入して以来、患者様の負担軽減のために、全てのクリニックでiTeroを用いたスキャニングを行っております。
膨大な症例データに支えられたシステムのおかげで、治療計画〜マウスピースの製造までが(極端に言うと)自動的にできてしまうのがマウスピース型矯正(デザイン矯正)ですが、やはり治療はひとりひとりによって異なります。横浜駅前歯科・矯正歯科では詳しい検査データをもとに矯正治療を専門に扱うドクターが治療計画を立案します。
便利なシステムがあっても、治療の中心にはドクターがいます。
マウスピースの設計図となるデジタルシミュレーションも実はそのままでは的確に歯を動かすことは難しいのが現実です。精密検査の情報をもとに、歯の軌道がきちんと歯槽骨上にあるか、無理のない動きをしていないか、位置は正しいか…など、細かな確認と調整があって初めて治療が成り立ちます。
マウスピース型矯正が進化しているからといって、口腔内のスキャニングだけでは矯正治療はなりたちません。リスクの把握、治療の安全、治療結果のためにも検査、分析は必須です。
マウスピース型矯正だけでなく、裏側矯正も視野にいれた、患者さまに合った治療方法をご提案いたします。マウスピース型矯正を希望される患者さまは多くいらっしゃいますが、症状によっては、マルチブラケット装置による矯正治療の方が、期間の上でも仕上がりの上でもオススメできる場合があります。
精密検査を終え、ドクターからの診断結果を聞いた上で、治療に進むことが決まりましたら、マウスピースの作製を行います。精密検査時に取得した歯型のデータを用い、歯の動かし方を決定した後、提携技工所へのオーダーを行います。
マウスピース型矯正は2週間に一度新しいものに付け替えていきますが、その間の歯の移動は0.25mmというわずかな距離です。歯を少しづつ動かしていくので、矯正特有の痛みを抑制します。
マウスピースが完成したら、いよいよ治療開始です。マウスピースの交換は約 2 週間に 1 回で、一日 20 時間以上装着している必要があります。1 ヶ月〜 3 ヶ月に一度の頻度(症状によって異なります)で通院し、経過の確認・歯のメンテナンスを行っていきます。
(※矯正治療の開始直後や症状によって通院頻度は異なります。)
歯が理想の歯並びになった後も、歯の周りの組織はまだ不安定な状態です。歯列が元に戻る「後戻り」を引き起こさないためにも、1 〜 2 年はリテーナー(保定装置)を付けて歯列を安定させていきます。また、定期的な通院をすることで歯の健康や歯並びを守ることができます。
マウスピースは薄く透明なプラスチックでできています。装着後は他人から気付かれにくく、治療中であっても人目をあまり気にせずに生活できます。
マウスピース型矯正は2週間に一度新しいものに付け替えていきますが、その間の歯の移動は0.25mmというわずかな距離です。歯を少しづつ動かしていくので、矯正特有の痛みを抑制します。
マウスピースは一日20時間以上装着する必要がありますが、食事の際や歯みがき時などには取り外すことができるので、食べたい食べ物を避ける必要はなく、矯正装置に食べ物が詰まることもありません。
マウスピース型矯正(デザイン矯正)は治療スタート時に治療計画を立て、全てのマウスピースを設計するため、各段階で歯型を取得する必要はありません。 また、マウスピースの交換は患者さんご自身でできるので、ワイヤー矯正ほどの通院は必要なく、2 ヶ月〜 3 ヶ月ごとの通院になります。 (※矯正治療の開始直後や症状によって通院頻度は異なります。)
スポーツや楽器演奏、部活動への支障が少ないのもマウスピース型矯正の特徴です。ワイヤー型の矯正治療では、接触のあるスポーツや管楽器の演奏の際に唇や舌を傷つけてしまうことが多く、患者さまの中には矯正治療を諦める・そうした活動を控える方もいらっしゃいます。マウスピース型矯正ではその心配はありません。 ただ、楽器演奏の場合はマウスピースがあることで演奏に影響が出ることがありますので、ご相談ください。詳しくはマウスピースとアクティビティについてをご覧ください。
マウスピース型矯正治療(デザイン矯正)は渋谷矯正歯科グループの矯正治療で使用されています。そのため圧倒的な矯正症例データが蓄積されており、このデータは分析された上で矯正治療シミュレーションに反映されます。このシミュレーションを利用することで、1 人の歯科医では経験できないほどの歯牙移動パターンにアクセスすることができ、より効率の良い治療計画につながります。マウスピース型矯正治療(デザイン矯正)は、日本人の特有の歯並び・不正咬合の症例データも豊富です。
当院が所属する渋谷矯正歯科グループでは、矯正治療へのデジタル設備をごく早い段階から行っていました。そのデジタル矯正と相性がいいのがマウスピース型矯正(デザイン矯正)です。口腔内3Dスキャナだけでなく、3DCT、デジタルレントゲンなど、患者さまの歯並びやかみ合わせをあらゆる角度から分析し、マウスピースの作製へ生かしていきます。
マウスピース型矯正では治療可能な症状が限られると考えられてきましたが、歯に人口的な突起(アタッチメント)を付け、マウスピースと対応させることで、歯の複雑なコントロールもできるようになっています。 ※こちらで紹介しているマウスピース型矯正装置(デザイン矯正)は、薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科技工士が製作したものです。
矯正治療は通常、自由診療のため保険は適用されません。
横浜駅前歯科・矯正歯科では各種お支払い方法などをご用意し、患者さまが不安を感じないような料金体制をとっております。また、大人の矯正治療にも医療控除が適用される場合があります。詳しくは費用ページをご覧ください。
治療内容 | マウスピース型矯正(インビザライン) |
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治療費 | 900,000円 (税込990,000円) |
月々のお支払い額 実質年率3.9% 180回払いの場合 |
7,273円(税込) / 月 |
カウンセリング まずはご相談からお気軽にどうぞ。 |
無料 |
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検査・診断料 | 35,000円 (税込38,500円) |
マウスピース型矯正(インビザライン) | 900,000円 (税込990,000円) |
マウスピース型矯正(デザイン矯正) | 1,020,000円 (税込1,122,000円) |
※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
治療期間 | 2年~3年程度 ※治療期間には個人差があります。 |
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保定期間 | 治療期間と同程度 |
通院回数 | 9~39 ※通院回数には個人差があります。 |
通院頻度 | 1~3ヶ月毎 ※通院頻度には個人差があります。 |
「目立つ・目立ちにくい」の感覚には個人差がございますが、透明なプラスチック素材でできたマウスピースは歯になじみ、見た目の変化は少し歯に光沢感が出る程度です。
マウスピース型矯正でも、表側矯正や裏側矯正と治療のメカニズムは変わりませんので、歯を動かしていくことができます。
矯正治療特有の歯が動く痛みは多少なりともございますが、マウスピース型矯正は比較的痛みに配慮した矯正方法です。
透明なマウスピースを装着することで歯を動かしていく矯正方法です。
食事の際にはマウスピースは取り外してください。
矯正治療中のスポーツはもちろん可能です。
①未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
②入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
③国内の承認医薬品等の有無の明示
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
④諸外国における安全性等に係る情報に関して
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年に FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
※マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。