患者さまに合わせた
矯正プラン

矯正治療は高い、時間がかかる。そう思い込んでいませんか?確かに、矯正治療は時間をかけて行う必要があります。また、矯正期間中は患者さまの普段の生活にも影響があります。
横浜駅前歯科・矯正歯科では、画一的な治療を提供するのではなく、患者さまに合ったオーダメイドの治療を行っています。
症状や希望に適した治療方法を検討、患者さまの負担に配慮した治療計画を練っていきます。ひとくちに「舌側矯正」「マウスピース型矯正」といっても、実はそのバリエーションがたくさんあります。
オーダメイド治療のための
検査・分析
横浜駅前歯科・矯正歯科では治療前の精密検査を大切にしています。精密検査は治療計画の要です。精密検査を経て、患者さまの症状に合わせた無理のない治療計画を立て、治療期間の算定をすることが可能になります。
精密検査を支える
デジタル機器
横浜駅前歯科・矯正歯科では 3DCT や 3D 光学カメラなどのデジタル機器を導入し、検査から治療計画、矯正装置作製に至るまでデジタル技術を活用しています。
3DCTでは顎の骨の形態・歯の根っこ部分の状態など、目に見えない部分までを把握できるため、治療計画に役立ち、リスク分析も可能になります。
また、3D光学カメラは従来シリコン印象で行っていたお口の中の計測(型取り)をカメラによるスキャニングで行うことができます。手作業で行う型取りでどうしても生じてしまう誤差を排除し、患者さまの歯型に合う装置を作製します。
部分矯正
期間面・費用面での
負担を抑えた部分矯正
「前歯だけ」を矯正していく部分矯正は、対象歯の本数が少ないこと、歯を動かす距離が短いことから、全顎(全体)矯正よりも期間面・費用面での負担が小さくなります。
ただし、症状によっては部分矯正が適していない場合もあります。(噛み合わせの矯正が必要な場合や重度の噛み合わせ不正の場合。)そのような症状で無理やり前歯だけの治療を行ったとしても、思うような結果は得られないばかりか、リスクも高まります。
部分矯正が難しい場合には
他のプランをご提案
横浜駅前歯科・矯正歯科では患者さまが部分矯正を希望する場合、患者さまの希望を汲みつつも、部分矯正で良い治療結果が得られるかどうかを検討していきます。
部分矯正が難しい場合でも、患者さまの症状に合わせた適切なプランをご提案します。
矯正治療で大切なのは、安易な治療に走るのではなく、患者さまの症状に合わせた治療を受け、噛み合わせの改善まで含めた矯正を行うことです。
もちろん、部分矯正を適用できる症状も多く、特にすきっ歯、軽度のねじれや傾斜(出っ歯)には向いており、症状によっては数ヶ月で歯並びが整うこともあります。
治療期間を短くするための
オプション
歯列の全体を動かしていく全顎(全体)矯正は矯正装置をつけての治療期間が通常 1 年〜 2 年半程度かかります。(※症状によって異なります。)この期間面での負担を少しでも減らしたいという方のために、横浜駅前歯科・矯正歯科では「治療期間を短くするオプション」を通常治療に付けることができます。
症状に合わせた
治療方法
歯科矯正用
アンカースクリューの使用
歯科矯正用アンカースクリューはチタン製のごく小さなネジです。こちらをお口の中に設置し、そこを基点として歯列を引っ張るように動かしていくことで、通常の矯正治療では難しい歯の動きを可能にします。比較的重い症状の出っ歯やオープンバイト(開咬)などの症状に効果的に使うことができ、従来ではヘッドギアや外科矯正が必要であった症状も、アンカースクリューを設置することで治療することができます。※症状によって異なります。