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ブログ

投稿日:2023.8.21

骨格の問題による歯列の乱れも歯科矯正で治せる?

こんにちは。
横浜駅西口から徒歩3分の歯科矯正専門医院、横浜駅前歯科・矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
骨格の問題 矯正 外科 受け口
「歯並びが悪いのは、顎がずれているからかもしれない」などと、骨格の問題による歯列の乱れを気にしている方もいるかと思います。

歯並びが悪くなる原因は、骨格によるものと、歯のみによるものと大きく分けて2つあります。

そして、骨格に原因がある場合は、軽度であれば歯列矯正だけで改善することが可能です。
今回は、骨格の問題による歯列の乱れを「歯列矯正だけで改善する」方法と、「外科手術を用いる」方法の2種類に分けて紹介します。

 軽度の骨格の乱れであれば歯列矯正だけで改善できる

骨格に原因がみられても、軽度であれば歯列矯正だけで改善は可能です。
たとえば、受け口(しゃくれ)の方は、骨格に問題があることが多いため、歯列矯正だけでは限界があることは中にはあります。

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反対咬合(受け口)


ただし、骨格の問題が軽度であれば、

1.上の顎を広げて下の歯よりも前に出す
2.下の歯を内側に入れる
3.上下の噛み合わせを整える

という流れで、歯列矯正だけでも十分に改善することも可能です。

中には、「外科手術は抵抗がある」という患者さんもいらっしゃるかと思いますので、そのようなご要望があれば、カウンセリング時にお申し付けください。

歯列矯正だけで改善する場合は、抜歯をすることで歯を後方に動かしたり、矯正用のインプラント「アンカースクリュー」を用いて大きく歯列を動かしたりする治療を行うことがあります。

骨格に問題による歯列の乱れは外科手術が必要

骨格が原因による歯列の乱れが重度であれば、外科手術が必要になる可能性があります
歯並びや骨格がどのような状態になっているかを精密検査で調べますので、自己判断で骨格に問題があると決めつけることは難しいかもしれません。
骨格が原因かもしれないと思ったら、まずは矯正歯科に相談しましょう。骨格の問題 矯正 外科 受け口

外科手術が必要なケース

大前提に当院は、患者さまのご要望をおうかがいして、外科手術をした場合のケース、外科手術をしないで歯列矯正だけで歯並びを治すケースのご提案をさせていただきます。

外科手術が必要になるのは、

1.    上下の顎どちらかが大きすぎる
2.    大きく前方に出ている

場合です。

歯列矯正だけでは、整った歯並びや美しい見た目をめざすには限界があるときに、外科手術を視野にいれて治療計画をご提案いたします。

顎の骨を切ったり、削ったりする外科手術が必要になった場合は、(公社)日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」が在籍する、あぶかわ歯科口腔外科様と連携して矯正治療を進めていきます

あぶかわ歯科口腔外科様のHPこちら

 外科手術をするメリット

当院では、歯列矯正の前に外科手術を行う「サージェリーファースト」で、骨格の問題を根本的に解決していきます。

外科手術を受けるメリットは、

・顔に傷が残ることはありません
・骨格や輪郭のコンプレックスが解消される
・しっかり噛めるようになる
・滑舌がよくなる

などが挙げられます。

外科手術と聞くと、「傷が残るのでは?」と心配される方も少なくありません。

ただし、矯正治療の外科手術はお口の中から行いますので、顔などの皮膚に目立つ傷が残ることはありません。
お口の中に傷口は多少残りますが、お口を開けても見えにくい部分ですので、ご安心ください。

また、歯並びだけではなく、輪郭にコンプレックスを持たれている方は、外科手術を受けることで解消されるでしょう。
見た目はもちろん、骨格的にかみ合わせをしっかり整えることができるので、食事を快適に摂ることができるようになりますよ。

(サージェリーファーストについて詳しくはこちら

 骨格の問題による歯列の乱れは当院にお任せください

骨格が問題で歯並びが悪く、矯正治療が難しいと言われた方も、あきらめないで当院へご相談ください。
骨格の問題があっても、歯列矯正だけで改善できるケースもあれば、歯科口腔外科と連携することで骨格を根本的に改善することも可能です。

歯並びが気になる方はまずは無料の矯正カウンセリングへお越しください。

≫無料カウンセリングのご予約はこちら矯正 リテーナー 保定装置 後戻り