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ブログ

投稿日:2026.3.13

矯正中の“やめたい”“面倒くさい”とどう付き合う?治療を続けるためのヒント

みなさん、こんにちは。
横浜駅前歯科・矯正歯科です。

矯正治療をはじめた患者さんの中には、「早くやめたい…」「通院するのが面倒くさい」と感じている方もいらっしゃるでしょう。
矯正治療は23年と治療期間が長いため患者さんのモチベーションを保ち続けるのも大切です。
今回は、矯正治療中に「やめたい」「面倒くさい」と感じたときの付き合い方を詳しく解説します。
治療開始後のモチベーションの波や落ち込む気持ちとの向き合い方などわかりやすくお話しします。

 治療開始後に起こるモチベーションの波

矯正治療開始後には、患者さんはモチベーションを維持することが大切です。
モチベーションが変化するタイミングを事前にしっておくことで、「こういうもの」と割り切ることも可能になります。
「私だけがこんなにも上手くいってないのでは?」と気になることもあるでしょう。
しかし、矯正治療中はタイミングや時期により歯の動き方は変わり、目に見えて歯並びがよくなっている、歯並びがあまり変化していないなど特長があります。
そのため、ここからは矯正治療の時期によりどのようなモチベーションの波があるのかみていきましょう。

 治療開始直後

この時期は、装置を装着していよいよ治療がはじまります。
治療開始直後は「いよいよはじまる!」「歯並びを良くしたい」と高まる気持ちでいっぱいでしょう。
患者さんにとってお金をかけてでも歯並びを整えたいと強い決心をしたはずです。
治療開始した直後のモチベーションは高いといえるでしょう。
歯の表面に装置を付けると、違和感がでることもありますがまだまだモチベーションは下がらない傾向があります。

 治療開始から半年~1

この時期は、ガタガタに並んでいる歯を整える時期です。専門用語ではレベリングと呼ばれます。
治療開始から半年から1年くらいかかるのが平均的です。
歯並びが悪い箇所は、徐々に歯が並んでくるのがわかるでしょう。
矯正治療では1ヵ月に0.5mm程度しか歯を動かすことはできません。
しかし、歯がガタガタしていた分3ヶ月ほどすると目に見えて歯並びが改善したと実感できる時期です。
写真を見返すとより歯並びが改善していることが目に見えてわかります。
よい歯並びに向かっていくことが実感できるためモチベーションが高まるでしょう。
ただし、痛みや違和感が出る時期でもあります。
歯並びが整ってくると余分なワイヤーが奥から伸びてきたり、歯がガタガタしている部分のブラケット(歯の表面に貼り付ける装置)が外れたりするトラブルも。
矯正治療初期にこのようなトラブルは引き起ることがあるため、モチベーションが下がってしまう方もいらっしゃいます。早めに矯正歯科を受診しましょう。

レベリングについてこちらのブログもご覧ください≫≫≫レベリング?リトラクション?矯正の流れを段階に分けて解説します!

治療開始から1年以降

この時期は、トルクコントロールといって歯の傾きを整える時期です。
治療開始から1年くらいすると歯並びが整ってきているのですが、歯の傾きや角度の調整はしていない状態です。
歯は整っているように見えても根元部分まで適切な角度で並んではいないのです。
矯正装置を外してもよい歯並びを保つために、精密に歯の角度を調整します。
しかし、この時期は患者さんから見ると「矯正治療が急に進まなくなった気がする」「歯は本当に動いているの?」と不安になる傾向があります。
モチベーションが下がりやすい時期です。

 治療開始から1年半~2

抜歯矯正 非抜歯矯正

この時期は、スペースクローズといって便宜抜歯(べんぎばっし)したスペースをなくしていく時期です。
すべての歯をU字型に並べるために顎のスペースが不足しているケースもあります。
その際には、顎を広げるもしくは歯を抜いてスペースを作りだすことが必要になります。
大人になると顎を広げる治療よりも抜歯をしてスペースを作り出すのが一般的です。
便宜抜歯によりできたスペースを利用して、基本的には前歯を後方に動かすため見た目にも変化を感じやすいでしょう。
モチベーションも維持しやすい時期です。

 治療開始から2年以降

この時期は、ディテーリングと呼ばれる期間で上下の噛み合わせを綿密に整えることに力をいれます。
歯並びがほとんど整ってきているのに「これ以上何をしているのだろう…」と患者さんは疑問や不安をつのらせる傾向があります。
モチベーションは下がりやすく「やめたい」「早く装置を外したい」と感じる方も少なくありません。
しかし、上下の噛み合わせを綿密に整えなければ「噛む」という適切な歯の機能が改善されません。
また、噛み合わせが安定しないと悪い歯並びに後戻りするリスクもありますので、治療はやりきることが大切です。

ディテーリングについてこちらもご覧ください≫≫≫矯正治療の最終微調整(ディテーリング)はどんな治療?

SNSや他人と比べて落ち込む気持ちとの向き合い方

矯正治療中は、歯の動きが気になってSNSで調べたり、他人の矯正治療が気になったりして落ち込むこともしばしばあります。
矯正治療の進み方は人それぞれなので、他人と比べることをしても参考になるかはわかりません。
歯並びの状態がまったく同じ方はいらっしゃらないため、不安なことや疑問点があったときはかかりつけの矯正歯科にご相談しましょう。
矯正治療で気持ちが落ち込むことはあなただけではありません。
「治療が進んでいない気がする…」「面倒くさい」と思うこともありますが、そんなときは矯正治療前の写真やデータと現時点での歯並びを見比べてみましょう。

落ち込む気持ちが回復した例

スマイルライン 矯正 美人

当院では、精密検査時のデータを保管しておりますので、患者さんに写真やデータを共有することが可能です。
目で見て確かめることで「治療が進んでいる」「歯並びがよくなっている」と実感できるでしょう。
院内では、矯正治療中の不安な想いや心配事に寄り添えるようスタッフ一同努めております。
些細なことでも気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
矯正治療中に落ち込むこともありますが、これは将来への不安が一般的です。
「歯並びは本当に整うの?」という未来への不安により落ち込む方がほとんどです。
実際に、矯正治療をはじめて徐々に歯並びがよくなっていることを実感できれば「続けていけば歯並びが改善される」とモチベーションアップにつながるでしょう。
まだ起こっていない未来への不安がつのったら、お早めに歯科医師にご相談ください。
その際には、治療計画を再度確認することや現時点の治療の状況を納得いくまでご説明させていただきます。
当院では患者さんに寄り添い、同じゴールに向かって治療を進めることも大切にしています。
歯科医師に相談しにくい場合は、歯科衛生士や歯科助手、受付カウンセラーにお声かけいただいてもかまいません。全力でサポートさせていただきます。

横浜駅前歯科・矯正歯科でのケアの工夫

セルフライゲーションブラケット

横浜駅前歯科・矯正歯科では、痛みや違和感からくる「やめたい」という気持ちをできるだけ軽減できるように、「セルフライゲーションブラケット」を採用しています。
一般的にはU字型のワイヤーを細いワイヤーで固定するのですが、セルフライゲーションブラケットではホルダー部分にワイヤーを通す方法なので、ムリな力がかからず特有の痛みを軽減できます。
また、歯の動きも早まる傾向があるため「治療が進んでいない」という不安も感じにくいでしょう。
他にも、「目立つのが嫌でやめたい」という気持ちに寄り添い、目立ちにくい「裏側矯正(舌側矯正)」や取り外しができる「マウスピース型矯正」も取り扱っております。

合わせてこちらのブログもご覧ください≫≫≫矯正治療で使う、セルフライゲーションブラケットってなんのこと?
                     矯正は目立たない時代へ!当院の使用している装置について解説します

まとめ

矯正治療は患者さんにとっては、はじめての経験です。
当院では装置の選択方法から、治療中の痛みへの対応、モチベーションを維持するための相談や些細な疑問点への回答などもさせていただきます。
わからないことや不安な点がありましたらいつでもご相談ください。

合わせてこちらのブログもご覧ください≫≫≫矯正治療を成功させるために必要な事とは?ポイントを解説します!

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※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

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